ソミュール戦車博物館

2015/07/07 フランス西部ソミュール


(今回は戦車に興味ない人は見てもつまんないと思います)


行って来ました戦車博物館。すごい、すごいよほんとに。

展示場は大まかに以下のように分かれてました。


1.第二次大戦前のフランス戦車群から始まります。大戦前は世界有数の戦車大国だったんで種類も豊富。日本もフランス戦車を参考にして作ってたという話。さすがに1930年代の戦車は今見るとかなり見劣りします。というかカッコワルイ。


2.大戦中のドイツ軍戦車及び戦闘車両。ドイツの戦車はやっぱ立派。こりゃフランス軍も一瞬で負けるわ。一番の見ものである大戦中最強と名高い『キングタイガー戦車』は近くで見るともはや山のよう。すごい存在感。他の戦車や戦闘車両もドイツっぽい雰囲気むんむんしてます。凝ってるなあって感じです。ドイツの建物から感じるものと似てる。ドイツの1号戦車から2号3号4号、タイガー、キングタイガーと並んで展示されてるのが泣ける。発展具合が丸分かりです。パンサーなんかもあり。


3.大戦後旧ソ連側の戦車及び車両。主力戦車からトラック、対空戦車なんかもずらり。旧ソ連戦車はT54まで。


4.大戦後西側陣営の戦車及び車両。フランス、西ドイツ、イスラエル、アメリカの主力戦車ずらり。スウェーデンのものなんかも。イスラエル戦車の前には特別にイスラエル提供の博物館向け特別編集イメージビデオ流してました。自衛隊の火力演習みたいなビデオ。


その他小展示場に水陸両用車両やら対毒ガス装備やらいろいろ。

800両以上あるなかの展示されてるのはほんの一部、といっても100両程度はあるんだけど。そして驚く事に多くが『稼動する』みたいです。展示場搬入シーンの映像見たんですが自走してました。確かに床にはキャタピラこすりつけた痕多数。すげえ。

もしかするとこういう兵器展示なんかに嫌悪感抱く人もいるかもしれませんが、これも人類の歴史です。臭いものには蓋をする、ではなく現実を淡々と見るのも大事だと思います。


戦時を語らずして平和を語ることなかれ。


という名言もありますしね。

こうして観光したのん1ヶ月ぶりです。たまにはいいもんですね、というかもうちょっと観光したい。


明日からリスボンまで1500km。20日の日程で行きます。

それではまた。

1号戦車。小さめの車サイズ。ちょっとかわいい。

2号戦車。まだ主砲が大砲じゃなくって機関砲。

3号戦車。ようやく戦車砲がつきました。戦車らしい。

4号戦車。個人的には一番好み。バランスが取れてる感じ。乗用車だと1500ccクラス、と思ってる。こんな戦車が旧日本軍にもあったらなあ。

そしてタイガー。88mm戦車砲搭載。でもあんまりこの戦車はカッコよくない。カクカクしすぎ。ちなみに左のクリアケースに入ってるマネキンはこのタイガーで大活躍した人らしい。

そしてこの博物館の目玉、真打キングタイガー。その存在感、威圧感たるやまるで山のよう。静止状態でこれだから戦場で動くこいつに出会ったら腰が抜けるんじゃないかと思う。

戦車以外にもいろんな軍用車両が。なんともひょうきんな顔立ちの水陸両用車。

後ろに二人乗れて、そしていろんな物牽引出来るバイクトラクター。どんな乗り味なのか、ぜひ乗ってみたいもんです。

無反動砲搭載べスパ。こんなの初めて知りました。

これは有名な水陸両用車ですね。しかし水陸両用車ってひょうきんな顔。こういうデザインの車を今発売すれば売れそう。

キングタイガーの装甲断面。これでも最厚部ではないそうだ。

町はどうも観光地らしく綺麗に飾りつけしてました。


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