トルコ走行まとめ

トルコ走行まとめ


☆期間

9月12日〜11月17日 

トルコ最東部からイスタンブールまで約1ヶ月で走破。残り一ヶ月は自転車をイスタンブールの宿に預けて他の町にバスで観光しに行ったりしていた。


☆走行距離

約1700キロ。


☆気候

トルコ東部は冬場はマイナス30度以下にもなるような極寒の地だそうで9月下旬ともなると明け方には氷点下まで下がって外は霜でびっしりになる事もある。ただし日中は日差しもあってやや汗ばむほど。

イスタンブールの10月中旬から11月中旬は曇っていれば肌寒く夜は寒いほど。雨が降る事も多かった。


☆道路など

極めて良好。路肩も広く安心して走れる。車の運転も特別乱暴という事もない。町と町との間隔も無情なほど広いという訳でもなく、適度に商店もあって補給にも困らない。幹線道路走る限りはガソリンスタンドがいくつもあり、そこで水やドリンクやスナックが手に入る。それとモスクや小さな礼拝所がたいていの集落にはあり、そこには必ずといっていい程水道がある。本来は礼拝の時に足を清める為の水道らしいが(さすがにモスクの敷地の中の水道までは入っていくのは失礼なのでやらなかった)外にある水道などは住民やドライバーが普通に使っていたので僕も顔や頭や洗濯物洗う時に使わせてもらっていた。手ぬぐい濡らして体を拭うのにも使っていて、このイスラム水道のおかげでテント泊続きにもかかわらず毎日洗髪・洗濯・体フキフキできていて清潔で快適に旅が出来た。ここで洗濯などしていても特に白い目で見られるという事はなかった、と思う。


☆物価

東部からイスタンブールに近づくにつれて物価があがっていく。具体的には宿代やケバブサンド代、あげくにコカ・コーラまで値段が上がる。朝晩自炊・昼はパンを齧るのテント泊だとさほど物価の高さに悩まされる事はあまりないが、宿泊まって外食する旅だとお金のかかる国だ。バスも7時間ほど乗って3500円ほど。安くはない。


☆宿泊

バスで観光していた期間を除きほとんどテント泊。人口密度も低くテントを張れる所はいくらでも見つかる。悪天候時などはガソリンスタンドの敷地内の東屋の下などでテントを張らせてもらう事もあった。全般的に治安もよくテント泊していても嫌がらせしてくる輩などは皆無でキャンプ生活が送れた。キャンプ場は地中海沿いのリゾートエリアには多いらしいが、イランからイスタンブールにかけての内陸ルートにはほとんどない。カッパドキアで見かけたくらい。利用料は800円程度でシャワーなどが使え場所によってはwi-fiもある。何より野宿より安全なので安眠できる。

ホテルは東部は安くwi-fi付きトイレシャワー共同シングル1000円程度からある。西に行くに従い高くなりイスタンブールではドミトリーで2000円前後。


☆食事

誰が決めたのか世界三大料理に数えられるトルコ料理だが、まあまあ美味い。羊肉のミンチの串焼きシシケバブやピラフみたいなのなど食べやすい。庶民的食堂で一食400〜500円ほど。どの町にもケバブサンドの店があるので町で宿暮らしの時には食費節約のためによくケバブ食べてた。東部で鶏肉ケバブで100円ほど。イスタンブールだと200円とかになる。

キャンプ中は朝晩ともに自炊。トルコは米がジャポニカ系の米なので日本人にとっては馴染みやすい。野菜の種類もまあまあ豊富。卵は小さな商店でたいてい1個単位から買えるので自炊派には便利。反面なぜかソーセージなどの加工肉がやたらに高く買える値段ではない。スーパーでは鶏肉・羊肉・牛肉が買える。が、まあ移動しながらのキャンプ旅では中々生肉は買う機会はあるまい。僕はキッチン付きの宿に2週間ほどいた事があり、その時には鶏肉買ってきてにんにく醤油炒め作ったり、朝捕れたてのイワシをすぐにさばいて握り寿司にしたりと、日本でいるとの同等以上の食生活を一時送れていた。


☆自転車屋

東部には頼りになりそうな自転車屋は見かけず。これはまあ東部では町はたいていスルーしていたので単純に見つけられなかったという事でもあるし、そもそも自転車自体に乗っている人があまり見なかった。イスタンブールでは小規模ながら立派な自転車屋が数多くありたいていの消耗品や交換部品は手に入るだろう。


☆トルコ人

親日家という評判だが、まあ特別親日という事は実感しないものの穏やかな人が多い印象。人にムカつくという事はほとんどなかった。


☆ネット事情

東部の1泊1000円の安宿でもwi-fiはあり速度もまあまあ。宿に泊まらないとネットは出来ないと思い込んでいたがドライブイン的なカフェやレストランでも結構wi-fiが飛んでありそこでお茶なりすると利用出来る事も多い。東部ではそうした小奇麗なドライブイン自体があまりなかったが、アンカラ過ぎてからはそういうのを時折利用していた。




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