インドネパール走行まとめ。

★概要

  • ルート:コルカタから真っ直ぐ北上、ネパール東端カカルビッタよりネパール入国。その後カトマンズ→バラナシ→ラクノウ→デリー。(その間の小さい町は省略)
  • 走行距離:約2000km
  • 期間:2014/01/18~2014/04/12
  • 費用:15万円位
  • マシントラブル・・パンクも含めてゼロ。
  • 体調不良・・・風邪、下痢、膝痛、いずれも軽度で自然治癒。

 

★お金

  • 2014年4月現在、1インドルピー=1.8円、1ネパールルピー=1円
  • デリーやバラナシやコルカタ、カトマンズ等観光客が多く訪れる場所では両替商が多くあり日本円から直接両替出来る。
  • ATMは比較的小さい町にでもあるがVISAカード等が使えないとこも多い。手数料が300ルピー必要という表示が出るがVISAカード運用ポリシー上「利用者からの不当な搾取」と判断されて実際にはその分は引き落としがされない様子。もちろんカード一回当たり210円の日本の引き落とし手数料はかかる。

★ビザ

  • バンコクで所要1週間程度で取得。6ヶ月有効のマルチビザ。カトマンズで取ると3ヶ月のビザらしい。デリーでは大使館が集まってるエリアがあり各国のビザ取るのに便利。

★宿泊

  • 観光地ではホテルは供給過剰。シングル300ルピー位から泊まれる。外国人観光客が来ない町でも鉄道のジャンクション駅があるようなレベルの町だとホテルは数軒必ずある。バスターミナル周辺にもホテルがある場合が多い。ほとんどが英語で「HOTEL」で書いてるが現地語でしか看板が無い事も。観光地以外では現地の人に「ホテル探してる」と聞くのも手。概ねインド人は人の世話を焼くのが大好きなのでホテルに連れてってくれる。もちろんそこで手数料よこせとかは一切無い。
  • 外国人が来ない町の場合安宿は宿泊拒否される事がよくある。インドの場合外国人が宿泊する場合ホテル側が警察に書類提出する義務があるらしくそれが面倒らしい。
  • 600ルピー位の宿から断られる事はなくなってくる。400ルピー位からトイレとシャワーとケーブルTVが部屋に付く。エアコン付きはだいたい800ルピー位から。
  • インドではキャンプは危険。2013年にはキャンプしていた西洋人カップルが襲われ強姦殺人の被害に遭った。
  • ネパールでは外国人というだけで宿泊拒否に遭う事はなかった。パスポートすら見せる必要のない所も。競争の激しいカトマンズでは300ルピー(約300円)から結構居心地の良い個室でwifi&自家発電付き。その他ローカルな町や村では一部屋500ルピー程度から。ほとんどの部屋がツインでシングルルームは無かった。なおネパールでは首都カトマンズでも計画停電で日中4時間程度しか通電しておらずローカルなところでは電気事情はもっと悪い。800ルピー位になるとローカルな町の宿でも自家発電装置を備えるようになる。宿はインドよりも見つけ易くわりと小さな町でもなぜかホテルが複数ある場合も。

★道路

  • コルカタ→デリーを結ぶ幹線道路はかなり整備が進んでおり日本の高速道路と遜色無いレベルの部分もあるが、それ以外のほとんどの道は舗装状態は劣悪。穴だらけであったり全て舗装がはがれて完全にダート状態の道すら多くある。ロードバイクなどではまず走れない。出来るだけ太いタイヤが望ましい。
  • 基本的に左側通行であるが「インド人が行きたい側を走る」という方が正しいかもしれない。対向車が居ようと居まいと対向車線にはみ出して怒涛のように突進してくる追越車両など日常茶飯事。日本のように交通弱者は守られる存在ではなく追いやられる存在。
  • インドに交通マナーというものは存在しない。故障で停まる時も路肩に寄せるなどはなく道の真ん中で停車する。事故は非常に多く1日走れば必ずと言っていい程事故車両を見る。
  • ネパールではカトマンズとポカラを結ぶ道、そして平原地帯を東西に結ぶ幹線道はほとんど舗装されているがそれ以外の道は舗装状態が悪くダートも多い。交通マナーはインドよりはかなりマシ。

★食事

  • 観光地ではスパゲティなどのちょっとした西洋料理、日本食が食べられる事もあるが安い店では味はそれなり。もしくは不味い。美味しい西洋料理や日本食などが食べたければ200ルピー程度は出す必要がある。(2014年現在)
  • 観光地以外ではインド料理のみ。カレー定食とでもいうターリーはどこに行ってもそこそこ食べられる味。ターリーは人が多く集まる駅前などでは食べられる。
  • 幹線道路によくあるのが「ダバ」と言われる食堂。メニューが無い事がほとんどだが、僕の場合は他のテーブルで食事している人を見て「同じやつ」と言ってよく注文していた。
  • インドでは肉メニューと野菜メニューでは値段にかなり差が出来る。野菜カレーだと30ルピーとかだが、チキンが入ると120ルピーとかになってしまう。そしてそもそもお国柄でベジタリアンが多くお肉を食べる機会は少なくなるだろう。たんぱく質は夕方になると出現するゆで卵屋台なんかで摂っていた。

★インド人

  • インド人と言っても広い国にいろんな民族がいるのだが、概ねどこに行っても素朴で人懐っこい。外国人と見ると「どこから来たの?」と店に座っている店主からよく手招きされてお茶になる事も多い。そうした外国人がまず来ない町で地元に根ざした真っ当な商売をしている人は外国人をまず騙したりはしないので、よく招きに応じて話していた。反対にデリーやバラナシなど観光地で話しかけてくる手合いは間違いなく何かの魂胆があるので完全に無視していた。
  • 走行中は珍しい自転車という事もあって毎日毎日じろじろと見られ、バイクや車の運転手から話しかけられる。正直言ってこのじろじろ見と話しかけられには辟易した。

★自転車屋

  • fierfoxという自転車屋チェーン店がインド各地にあるみたいだ。デリーの安宿街から歩いて20分程の場所に支店あり。TREKも扱っていたので多少の修理や部品交換は出来そう。それ以外に普通のローカルなインドの各町にそうした先進的な自転車屋は皆無。修理や部品交換はまったく期待出来ない。
  • ネパールのカトマンズやポカラには先進的な自転車屋がいくつもあり大抵の修理や部品交換は可能。しかし700cのタイヤやチューブはほとんど期待出来ないかと思われる。

★気候

  • 1月~2月下旬までは朝晩は涼しく寝る時には上にかけるものがいるほど。インド及びネパールの平原地帯は朝10時頃まで深い霧につつまれ走ると全身しっとりと濡れる程。そして洗濯物もなかなか乾かない。3月に入るとぐんぐん気温が上昇。4月1日にはデリーに到着してしまったのもあるが、4月デリーの時点では最高気温は34度位。しかし日本と違ってさほど湿気が無いので走行自体はそこまで辛くない。ちゃんと機能性の高い長袖と長ズボンで日差しをカットすれば走れる。4月下旬位からは殺人的な暑さになるので走行はほとんど不可能かと思われる。

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