フィリピン船事情

7000もの島を抱える国だけあって航路の数は半端無い。航路はグーグルマップにも概ね正確に載っている。

 

主要島同士を結ぶ航路だと自動車やバスをそのまま載せられるフェリーが運航。roll-on-roll-off、ROROと略されている。日本の瀬戸内航路とかで使っていた小型の中古フェリーだ。自転車をそのまま車両甲板に載せられるので便利。自転車代は大人一人の運賃の半分くらいだったような。

 

一泊以上する船だと寝台があって寝て過ごせて快適。4等級位ある。1番下のクラスは屋根があるだけで吹きさらしのオープンデッキにずらーっと簡易二段ベットが並ぶだけのものだが、海の上は暑くないのでわりと快適。僕の乗った船には車両甲板がなく、自転車は客室に持ってあがった。

 

隣り合った主要島同士だと高速船が運航している場合もあり。自転車も積載可。船内は飛行機の中みたいで全席指定。そして航行中は船室から出られなかったりして「船旅らしい優雅さ」とはかけ離れていて時間に余裕ある旅人にはオススメしない。運賃も自転車代も結構高いし。

 

小さな小島へは「バンカーボート」と言われる両舷に長い竹の浮きがついてる船を使う。のんびりしていてわりと気持ちいいが、時には「それ載せ過ぎでしょ」というボートも散見される。実際フィリピンでは船の転覆・沈没は多いし。

 

それもあって必ず救命胴衣はどの船にもあった。ま、使いたくないけど。


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たぶん日本人初、リカンベント自転車による世界一周を綴るホームページ。