ただいま。

ただいま!

 

タジキスタン首都ドゥシャンベ空港から関西空港まで40時間かかりました。

 

ドゥシャンベ→中国ウルムチ(フライト約3時間)

~~~~待ち約5時間~~~~

中国ウルムチ→中国広州(フライト約5時間)

~~~~待ち約24時間~~~~

中国広州→関空(フライト約4時間)

 

心配していた「荷物の超過料金」、これが中国経由だと一筋縄ではいかないのです。同じエアラインだと乗継しても預けた荷物はそのまま目的地空港まで持っていってくれます。乗継客は乗継国では「入国」せず空港の制限エリア内(搭乗口のあるエリア)で待機します。しかし、中国は乗継の場合一度「入国」しなければなりません。入国審査受けて荷物も全部受け取り、再びチェックインして荷物も預け直しです。

 

つまり、タジキスタンで超過料金払うのは「タジキスタン→ウルムチ」まで。また中国でチェックインする時に払わないといけない。国としてテキトーなんでタジキスタンでの超過料金は安めで、厳しい中国では正規料金払わないといけない、そう覚悟してました。正規料金はサイズオーバー+重量オーバー+個数オーバーで約3万円。恐ろしい値段。

 

まるで日本の地方空港のようにこじんまりしたドゥシャンベ空港のチェックインカウンターで荷物二個載せようとすると男性係員が

 

「荷物は1個までなんで2個目は別料金だよ」

 

「後に並んでる人先に処理するからちょっと待ってて」

 

と言います。支払いなんかの伝票書いたりもあるはずなんでそのまま待ってました。お客が全部はけてから、カウンターから出てくる係員。

 

「本当は70ドルなんだけど、50ドルでいいよ」

「ここさ、監視カメラあるからちょっとその階段の脇で渡してくれない?」

 

ちょっとぽかーんとしましたが、つまり彼は自分のポケットに入れようとしているのです。70ドルが本当なのかちょっと分かりかねましたが値段としてはまあ妥当な値段です。タジキスタン人らしい人懐っこい人柄で、賄賂や何かを強請るあの役人特有の「卑しさ」をまるで感じませんでしたし、エアラインに払おうが個人に払おうが、それは自分には関係無い事。既に荷物タグ貼られてコンベアで運ばれていった後でしたのでちゃんとウルムチまでは着くはず。なんだかちょっと面白くなってピン札50ドルを彼にコソっと渡すとまるで羽が生えたかのようにピョンピョン跳ねて彼は去っていきました。

 

そしてウルムチに着き、ドキドキしながら再びチェックインすると薄化粧の小柄で可愛らしいお姉さんは笑顔で

 

「オーサカまでですね」

「お預かりします」

 

と言ってお金の事は露にも出さず二つともタグを貼って終わり。

 

あれ??なんとなく悪名高い中国南方航空、こんなに緩いのか??

 

そんなワケでタジキスタン→関空まで、航空運賃10万円荷物超過料金5000円でした。思ったよりも安くついてほっとしたものでした。

 

中国広州の白雲空港。ここは中国最大の航空会社中国南方航空の拠点。トランジット客も多いのでこんな風に夜を過ごす専用スペースがある。と、言ってもただ花壇で囲われたベンチスペース。

 

しかも不親切な事に肘掛があるベンチなので横になって寝られない。

 

もっとも僕はエア式キャンピングマット持ってたんで躊躇わずに膨らませて熟睡したった。

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