一時帰国したのはフレーム亀裂もあったのだけれど、装備改変ってのも大きな理由の一つ。なんせ出発前は「アレもあった方が・・・」と荷物が増えがちであった。旅行中に捨てたものもあったけど、一番使わなくて重かったのが一眼レフ。1kg以上あり走行中はもちろん、街歩きでもそんなに使わず。そりゃ確かに写りはコンパクトカメラに比べれば良いし自由度も高いんだけどもいかんせん重い。
荷物は軽い程良い。
これは普通の旅でもそうだし、自転車だとなおそうだ。
という訳で一眼レフは装備から外し、代わりにちょっと良いコンパクトカメラを導入。ソニーのRX100というもの。
サイズは手のひらに収まりポケットにも気軽に入れられるサイズ。絞り優先とかマニュアル操作も一眼と同等に出来る上に、何も考えずにオートで撮っても失敗少ない。自動連射して自動合成したりする。
更にUSB充電なので手持ちのソーラーパネルからも充電出来てコンセント無し状況が続いても大丈夫。
そんな訳で装備の取捨択一を進めているこの頃ですが、
「リカンベント屋さんに持って行くのにフレーム洗っておくか~」
とそのままにしてあった飛行機輸送用箱からメインフレーム取り出してみたら・・・
部品差込口歪んどる・・・・(泣)
たぶん中国の空港乗継時に空港職員にダンボール投げつけられたのだろう。ちなみにこの差込口のあるメインフレームは旅中亀裂入ったのとは違う部品。亀裂入ったスイングアームはメーカー補償で無償交換だが、これは輸送中の損傷のため補償外、さらに自転車輸送は航空会社免責なのでそこにも言えない。
リカンベント屋さんに
「コレ修正できますか?」
と聞くも
「やってみないと分かりません・・・」
との事。もうホント踏んだり蹴ったりですわ。。もし修正不可でメインフレーム買わなアカンくんなったら一体いくらになるのやら。7~8万はしそう。素直に世界一周チャリダーが選んでる鉄板なメジャーな自転車選んでおけば壊れないし漕ぎ易いし良かったんだけどなあ。マイナー主義者は辛いです、ほんま。。