ポンプ(空気入れ)

メインポンプと予備ポンプ
メインポンプと予備ポンプ

メインポンプ・ミニモーフ

メーカー トピーク
モデル ミニモーフ
購入価格  3,200円

自転車を本気の趣味としている人で携帯ポンプを持っていないという人はあまりいないだろう。そして殆どの人が自転車に乗る時には携帯しているはず。

 

僕は普段日本で乗る時は一本しか持たないし、他の人もそうだと思う。

 

ただ、何人かの世界自転車旅人の記録を読むとポンプは二本持つという人が多かった。

 

ブレーキが片方壊れても乗れるし、ディレイラーが壊れても変速無し仕様としてチェーンを短くすれば走行可能だが、パンクの時にポンプが壊れていたら即走行不能だ。

 

自転車旅行の中で一番頻度の高い故障がパンクであろう。そのリスクに備えるポンプ二本持ち、僕も先人たちに従う事にした。

使用時の状態
使用時の状態

メインポンプはトピークのミニモーフ。改めて買い求めたものでなく、元々持っていたもの。小さいながらフロアポンプの様に足で支えて体重を乗せて空気を送り込めるのでサイズと使い勝手のバランスが良い。一回一回の充填量はさほど多くないものの、高圧まで入れるのもさほど苦ではない。安心して使える。バルブは仏式と米式に対応。

予備ポンプもまったく同じトピークミニモーフ。小さいし使い易いしという事でもう一本買ってしまった。本当はもっと小さいポンプ持っていて、それ持参しようかと思っていたのだけれど日本で日帰りツーリングの時駐車中にサドルバッグから盗まれたのだった。

★2014/07/10 追記

携帯性と実用性とのバランスが非常に良いと思う。国内を数日走るだけ、とかだともっとコンパクトな非常用ポンプでも良いと思うが世界を走るとパンクも時折するし、空輸時やタイヤ交換時も全て携帯ポンプでしないといけない。けれど軽量コンパクトでないと重量が増して走行に負担がかかる。

このサイズがベスト。

 

26インチ幅2インチタイヤを充填するには3~4分はポンピングしないといけないが小さいながらも足で固定出来るしハンドルもちゃんと力が加え易い角度になる。

2016年7月 旅終了時における総括

 

使い心地に関しては上記の通り。

二本持っていったわけだが、よく使う片方はややエア漏れが生じ始めていた。予備の重要性を実感した。


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