2016/08/07 北海道・浜中町霧多布
ふーじこちゃーん♬
ジャンプ系とかメジャーなアニメ及び漫画がいまいち好きじゃない俺。しかしメジャーとはいえルパンは別格。好きなアニメ何?って言われてドラゴンボールとワンピースって答える人とはあまり仲良くなれそうにないけど、「ルパン!」って即答する人とはハグ出来る。
そして北海道東部走ってたら、霧多布で偶然ルパンフェスやってた。
言うまでもなく霧多布はモンキーパンチの故郷。
毎年夏に町おこしの一環でやってるらしい。知らんかった。
栗田貫一始め声優陣のトークショー、モンキーパンチの画材とかの展示、2015〜2016までやってたTVシリーズの絵コンテ展示など、立ち寄る価値のあるもの。
ルパンのコスプレで来ると特典があるとかでちらほら偽ルパンや偽次元が歩いてるのもまた一興。
しかし肝心の偽不二子ちゃんは一人もいなかったのが残念過ぎる。
俺の不二子ちゃんは何処へ?見つけるまで走っていこうと思います。
んでは。
霧多布はコンブ漁が盛ん。って事で昆布漁師バージョン。うーん、なんつうか怪盗と漁師ってなんか違う。
霧多布のメイン通りにはこんな飾り付けが。しっかし不二子ちゃんっと古いハーレー。なんつうかっこいい組み合わせなんや。
会場にはラッピングバス。
バスだけじゃなくって鉄道にもラッピング車両があるのだとか。
残念ながら声優さんたちのトークショーは抽選のチケットの為入れず。しかし資料はたくさん見れた。
かつて使ってた画材。今はipadと絵かき用ペンを使って作業してるのだとか。
かっこいいっすなあ。エロ+ハードボイルドのなんとかっこいい事か。
新テレビシリーズの絵コンテとかをぎっしり展示した部屋。しかしここの部屋は撮影不可でした。
ルパングッズや料理の露店も出てたけど、いまいちグッとくるものはない。
正直言って期待してたほどのルパン祭りじゃあなかった。抽選でしかトークショー入れないし、わざわざ遠方から来るほどのもんじゃないと感じた。それなりに人は来てたけど大混雑ってほどでもない。地方の小さな町の役場・商工会主導の官製祭りの域を出てない。ただ見るだけ、ではなく来た人も一緒に参加して、参加した人たちと一体感とか感じられるようなイベントになってくては人はいくら最強コンテンツであるルパン三世持ってきても、こんな北海道の果てにある小さな町には人集まらんだろうと思う。