アウターウェア（マウンテンパーカ）

レインウェアをアウターとしても使う、という方法もあるのだがそうすると傷みも進み肝心の撥水・防水性が損なわれてしまう。日本でそれを実感していたのでアウターは別に用意した。

モンベルの一番安い（といっても僕からしたら高価な服だが）登山用ジャケット。脇の下にジッパーがついていて細かな温度調節も出来る。

自然条件の厳しいチベット・中央アジアで活躍してくれるはずである。

2014年4月　追記

南米までアウターとしてはあまり使っておらず、その結果唯一綺麗なままであったこのアウター。町歩きの時とかに「恥ずかしくない」格好が出来ていた。しかし南米で酷使する事になり気づけば内側の防水フィルムがボロボロに朽ち果ててる部分が出てきた。止水ジッパーも用をなさなくなっており、バンコクで新しいカッパを入手できたことを機に廃棄。

ジャケットは自転車旅では消耗品。安いものでいいと思う。

2016年7月　旅終了時における総括

止水ジッパーなんだけれども、効果は限定的でありちょっと残念。普通に立っていて小雨であれば効果はあるんだろうけど、本降りに仰向けでは効果はなくじゃんじゃん染みこんでくる。ま、そんな使い方想定してないから仕方無いけど。
通常の漕ぐ時のジャケットはほんま現地で買えるやっすい上着で十分。高いのん買ってもすぐ防水性も撥水性も失われてしまうし。