メーカー | BELL |
モデル | PISTON |
購入価格 | 約6000円 |
アメリカのヘルメットメーカーBEEL社の街乗り向けヘルメット。日本ではこの前モデルCITIを愛用していて、被り心地も良かったので後継モデルを導入。街乗り向けという事で形も穏やかな印象。ちなみにリカンベントはロードバイク等と違い自然と上を向く姿勢なのでバイザー付ヘルメットが必須。ちょっと陽が傾くと太陽が眩しくてアイウェア付けててもまともに走れない。サイズは「ユニバーサルアダルト」との事でデカ頭でもわりといける。
ヘルメットを被らずに海外を走る自転車旅人も多いようだが、JACC(日本国際自転車交流協会)によると命を落とす一番の要因は交通事故との事。
僕自身も日本で転倒した際へルメットのおかげで無傷で済んだ事がある。被ってなかったら頭を強打して今こうしてこの文章を打ってはいなかったかもしれない。事故を避けるように運転するのが一番大切だけれども、それだけでは避けきれない事もある。ましてや一日の大半を自転車の上で過ごす自転車旅人はそれは無視出来ない事だと思う。
それと、ヘルメットの副次的効果として直射日光から頭を守るという事もある。ヘルメットは断熱性優れる発泡スチロールで出来ている。熱帯のタイを自転車で旅した時に実感した。
「自転車でヘルメットなんて大げさで恥ずかしい」
と思う人も多いかもしれない。けど、下り坂ではオートバイ並の時速50kmも出る自転車、ヘルメット無しで転倒したらどうなるかを考えたら答えはおのずと出るのではないだろうか。
2016年7月 旅終了時における総括
2年半くらいでヘルメットのバイザーがとれてしまった以外は特に不具合もなく使えた。
リカンベントって上向いて走るんでそのままだと顔面に直接太陽があたって酷い日焼けをするため、テニスとかランニングする時用のサンバイザーをヘルメットの下に装着していたのでヘルメットのバイザーが無くなっても特に困る事はなかった。
旅に使うヘルメットは頭に合えばなんでもいいと思う。高いのは軽いらしいけど、別に廉価なモデルでいい。