スーパーロングフライト・ウシュアイアからバンコクへ。

2016/04/08 アルゼンチン・ウシュアイア→タイ・バンコク

 

タイバンコクに無事到着。今までちょいちょい飛行機乗ってきたものの、ダントツトップの移動距離。21,000km。地球半周超えとる。これ以上長距離移動ってあんまないと思う。詳しく言うと

 

ウシュアイア→ブエノスアイレス(3000km)

ブエノスアイレス→カタールドーハ(途中ブラジルサンパウロで一部乗客乗降り為着陸・乗ったまま待機・13000km)

ドーハ→バンコク(5000km)

 

ブエノスからドーハまではサンパウロ待ち時間も含めると18時間超。機内誌見ると4月現在でカタール航空で最長フライトらしい。

 

ウシュアイアからバンコクまで軽食含めると機内食6回。かかった時間はトランジット含めると35時間位。二晩機内で過ごしてもうげっそり。飛行機乗るのん好きやったけど、さすがにこれだけ乗ったらもう当分乗りたくない。

さて二年ぶりのタイ。アルゼンチンが物価高かったんでこっち来ると気楽な事この上無い。目に付いた食堂でふらっとご飯食べられる幸せ。一食食べても150円位。宿もシングル800円位。自転車で走るにはさほど楽しいところじゃないけど、やっぱタイって良い。

 

日本から友人がバンコクまで遊びに来るのを待ったり、自転車の部品買い揃えたり、しばらくバンコク滞在しとります。んではまた。

 

シャレオツなウシュアイア空港。搭乗ゲートが4つ位の小さなサイズ。でもこのくらいがちょうどいい。

今回も町で拾ったテキトーなダンボール持参して空港まで自走の簡易梱包作戦。

ここまでで1時間45分位。あとはチェックインカウンターの前にあるラッピングマシーンでラッピングして終わり。外せるクランクとかキャリアとかハンドルとかの小さな部品はバッグの中へ。

ウシュアイア飛び立った直後に眼下に見えるのが、苦労して走ってきた道。なんか感慨深いものがあった。

乗継二回で不安だったけれど、無事バンコクまで荷物も到着。

組み立ては二時間ほど。組み立てて外に出ると蒸し暑さに「東南アジアに帰ってきたなあ」と実感して思わずニッコリ。


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