ラオス内戦時の爆弾。

2016/06/19 ラオス中部ベトナム国境付近ラクサオ

 

ベトナム戦争とほぼ同じ時期にやってたラオス内戦では、投下された爆弾はベトナム以上。

世界一爆弾を落とされた国らしい。

 

そんな経緯から村の民家の片隅に爆弾や増槽(戦闘機等が機外に付ける増加燃料タンク、緊急時に切り離す)の殻が置いてます。

ちなみに人気のバンビエンの前のあるだだっぴろい空間、あれはアメリカ軍の滑走路跡。

 

おびただしい血が流れたラオス、今は平和に旅出来る。いいもんですねえ。

ちなみに僕はラオスベトナム国境近くの町に到着。ベトナムとの交易で賑やかなとこ、しかしやや体調不良で寒気がするんでまたもや連泊です

さすがに民家に置いてるやつな中身は空っぽのただの「殻」だけ。ただし内戦時に落とされた不発弾はたくさんまだ山中には残ってるということだ。

よく見ると増槽を船に加工してるっぽい。うまいこと考えたもんだ。

市場に並んでたコウモリ。

膝抜けてきたけど、それ以外はまだ使えるんで切り離して短パンとして再利用。

ダイハツのエンブレムにそっくり。

髪伸びてきたんで散髪屋へ。お値段130円くらい。安すぎ。

さっぱり。


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