☆アジアの果てに。

2014年10月16日

 

フィリピンから走りはじめて約1年、1万3800キロ、アジアの果てイスタンブールに到着しました。

 

これでアジアが終わったのか、、とイスタンブール入りするフェリーを前に様々な思いが去来しました。

 

準備に費やした5年間、出発の時の緊張と不安、フィリピンを走り始めた時の心が破裂する位のワクワク感、自分の汗に溺れそうになる位汗だくだったマレー半島、好奇の目に晒されながらのインド、砂漠のウイグル、

「俺明日起きれなくて死んでるかも」というほど高山病で辛く、果てしない悪路が続いたパミールハイウェイ。

それを走破した時の喜び、一転してフレーム破断で帰国しなければならなかった時の悔しさ。

 

そのアジアも終わりました。走り切りました。

 

イスタンブール、既に町並みはヨーロッパ的です。さらに言うと宿代が雑居部屋なのに一泊2600円もする。(もっと安いとこもありましたがそこだと自転車を路上に置く事になってしまう)

 

日本からの小包を受け取ったり、しばらく休養してから次のステージ「ヨーロッパ編」始めようと思います。

イスタンブールへのフェリー乗り場にて。
イスタンブールへのフェリー乗り場にて。

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