10月17日
ホントはこの文はサポートしてもらってるメガネのアイガンの担当者さんにメールしたんですが、自分もちょっといいなって思ってしまったんで使い回しです。
「イスタンブールは東西文明の十字路としての歴史ある町、ボスポラス海峡に面した岬にあります。
海岸から丘に面して町が広がっているのですが、その頂上にはイスタンブールの象徴の大きなモスクがあり異国情緒に溢れています。
アジアとヨーロッパともどちらとも取れるような町並み。旧市街は急坂の細かい石畳の路地で入り組んでいてちょっとした迷路のようです。
そしてその中を徘徊する多くの観光客と、のんびりとそれを眺める多くの野良猫たち。
イスラム教の国は教祖(というか正確には唯一神アッラーからの言葉を託された預言者というそうですが)ムハンマドが猫好きだったとかいう話で猫はだいたい大切にされているのですが、この町の路地裏では特に猫が多く見かけられます。
海に面しているという事もありフェリー乗り場などの岸壁ではアジなどを釣る人も多くいて、魚市場も盛ん。そういう面でも猫たちにとっては楽園なのかもしれません。日本でも、トルコでも、猫は魚が大好きなんですね。
ひょっとするとサザエさんばりに魚を取られて野良猫おっかけるトルコ娘もいるかもしれません。
イスタンブール、居心地の良い街です。