メーカー | ブッシュ&ミューラー |
モデル |
サイクルスター 901/3 |
価格 | 約2,100円 |
ドイツ製の自転車用ミラー。リカンベントは構造上後ろを振り返るという事が難しい。リカンベント乗りはほぼ100%ミラーを付けている。このミラーはさすがにドイツ製だけあってぶれずに見やすい。
自転車世界一周は安全第一。自転車世界一周旅人のブログ等読んでもあまりミラーは付けてるのをあまり見た事ないのだけれど、自転車旅人の死因トップは交通事故。
ミラーは必須。日本でもヘルメットのバイザーに付ける小さなミラーを付けているのだが、ミラー無しの公道走行など考えられない位便利なものだ。
ちなみにこのモデルはハンドルの上部にプラ製クランプで装着するのと、ハンドル先端に装着する二種類の方法が選べる。
2013年12月追記
これは超良い!めっちゃ見やすい。関節が二個あってそれぞれネジで固定出来、走行中にずれるという事は皆無。
日本出る時は片側に1つだけ付けていたのだが、あまりにも良いので日本からもう一つ送ってもらって現在両側体制である。
大きな幹線道路を走っていると合流する時にミラーが両方欲しいという事がよくあるのだ。普通の自転車だと振り返る事が出来るので必須とまではいかないかもしれないが、それでも前向いて走行中にチラっとミラー見るだけで後方確認出来るのは自分の身を守るにあたって非常に有用だと思う。
2014年8月 追記
タジキスタンで強風で自転車が倒れてしまった際にポキっと根元から折れた。位置的には非常に見易いんだけどもハンドルの先っぽという事もあり倒すと真っ先に接地するし、壁に立てかける時にもミラーがあたってちょっと邪魔っちゃ邪魔。でも見易い。
2015年4月 追記
マラウイで立てかけてあった自転車が倒れ残った反対側のミラーもポッキリおれた。ハンドル先端につけるタイプだが、MTBとかクロスバイクとかの一文字ハンドルだと勢い良く倒れると折れる宿命。ロードバイクのハンドル形状だと折れることは無さそう。
折れた後は針金とビニールテープで固定して使っている。見た目は悪くなるが実用上は問題ない。リカンベントだと構造上後ろ振り返って目視確認出来ないのでミラーは必須。このサイズといい鏡面の作りといい、良い製品だ。
もう折れてるのでこれからは折れる心配はない(笑)
2016年7月 旅終了時における総括
ミラーを付けていないチャリダーの方が多いが、安全の為に絶対に、絶対に装着すべき!!!
「後ろ向いたらいいやん」
って言うかもしれないが、それは安全に対する驕り。
「俺は転倒なんてしないからヘルメット被らなくても良い」
って言うてるのと同じ。
車やバイクに乗っている人なら分かるはずだが、走行中は前はもちろん後ろもミラー見て状況を常に把握しているはず。自転車だって同じだ。
安全に旅をしたければ、ミラーだ。