2014年10月追記。
最初から装備していたキャットアイHL-EL540は旅始めて約1年、イランで紛失。代わりにコレを購入。現地ではやや高く2400円ほどで購入。
明るさは単3一本にしてはかなり明るい。遠くまで光が届く。これ一本で真っ暗闇の中自転車を走らすのはさすがに辛いけれど、そもそもこの1年間夜走らないといけなかったという経験はなかった。夕暮れ前には必ず既に宿かテントの中だった。
ヘッドライトが必要なのは旅中にたまーに通過するトンネルで点灯するくらい。それだったら小さくて軽いので十分だ。
「もしかしたら使うかも」という事でいろんなモノや高機能なモノを選びがちだけどもそうするとどんどん荷物が増えてくる。
ヘッドライトは小さなもので十分じゃないかな。
2016年7月 旅終了時における総括
この小さいライトで十分。というかトンネル通過時くらいしかライト点灯する機会がなかった。トンネル通過も3年で10回も無かった。夜間走る事はまずないし、絶対避けるべきなので明るく重いライトは旅には不要だ。
以下は旅出発から1年ほど使っていたライト。途中で紛失。
台座 | ミノウラ |
SGS-400 スペースグリップ |
1,440円 |
ライト | キャットアイ | HL-EL540 |
4,400円 |
テールライト | キャットアイ | TL-LD-155R |
1100円 |
ライトは通勤でも日常的に使ってる。単三電池四本仕様。
真っ暗な郊外でも安心して走れる明るさ。ハイとロー及び点滅を切り替えられるのだが、ハイだと電池の消耗はさすがに早い。状況に応じてハイとローを積極的に切り替えれば通勤の往復2時間×6日間は余裕で持つといったところ。
テールライトはキャットアイの一番安いもの。単四電池2本なのでそこまで明るくは無いが、真っ暗闇では十分目立つ。
リカンベントはハンドルにライトを付けるのスペースの問題と路面からの距離からあまり好ましくないので、FD用の支柱に付けるのが一般的だ。
そこでライト台座が必要となる。海外にはこの種の専用部品もあるのだがいかんせん日本で入手しようとすると高くなる。たかが小さな金具に3-4,000円したはず。
細かいところで節約していかねば、という事で汎用のこの台座を用いた。
ライトは結構重いので負担はかかると思うが、たぶん大丈夫だろう。