2016/06/13 追記
国旗自体がどっか飛んでいってたり、予備も汚れて擦り切れてしまったりで結局もうコレは使ってない。あればいいと思うけど。ちなみに東アフリカの教育水準がめちゃくちゃ低いところだと日本の国旗なんて掲げてても判別できない人の方が多い印象だった。たぶん日本国旗よりホンダのウイングマークの方が有名ではないかと思う。
リカンベントの視認性向上の為のポール及び旗をハマモトサイクルさんから頂いた。
リカンベントは非常に低車高の物があり車ドライバーから見落とされる事が多いのでこうしたポール&旗を立てるのは極一般的らしい。
僕のリカンベントは普通の自転車並の高さがあるので必ずしも旗は必要でもなかったのだが、安全性が高まる事はぜひやっておきたいという事で装着する事にした。
キャリアに細めの水道ホースをタイバンドでくくり付けそこにポールを刺して使っている。
元々は視認性の高い蛍光オレンジの旗が付属していたが走行数日ですぐに落としてなくなってしまった。それ以後は日本の小さな国旗をつけている。
中国や韓国では日本の国旗をはためかせて走るのは問題が起きるかもしれないが、東南アジアを走る限り問題は無いようだ。
同じ黄色人種の東南アジアではコレつけてる事で
「外国人だ」
「日本人だ」
とすぐに分かってくれるので、周囲の人も
「外国人への対応」
をしてくれるので何かとスムーズになってる気がする。
例えば検問してる警察官へも笑顔で手を振るだけでスルーとか。
まあコレはこちらがリカンベントという非常に特殊な自転車というのもあるかもしれないが。
安全性も増し、重さも気になる程でもなく長さも分割式で必要に応じてバッグにしまえるのでリカンベントに限らず全ての自転車旅人にオススメしたい一品である。
ちなみに買えば1000円位のもの。専門のショップでしか売ってない、という事はつまり西日本だと兵庫のハマモトサイクルか京都のLOLO、東日本だとnikirin位でしか手に入らないのだが。
釣竿でも代用出来ると思う。