南米最高の日本人宿。

2015/12/22 チリ・ビーニャデルマル

 

この前の休憩地ラセレナからアップダウンめっちゃ多くて疲弊しちゃって一日60kmくらいしか進めず、そしてようやく次の休憩地ビーニャデルマルって大きな港町に着きました。

 

ここはチリを旅する日本人なら必ず訪れるであろう日本人宿「汐見荘」ってのがありまして、ここがめちゃくちゃ快適。キッチンは広いし他の共用空間も素敵。こじんまりとした中庭は緑に溢れてのんびり本を読んだりまどろんだり。

 

そして何より嬉しいのはクスコ以来2ヶ月ぶりの日本語!!ここまで長く日本人と会わなかったのは初めて。

もう心も体も自転車もボロボロ(自転車はブレーキが片方効かない状態)なんでここらで整備休養、年末年始をここで過ごします。

 

それではまた!

バスの中からだと「わあ、風力発電機、エコだねえ」で済むこの巨大プロペラですが自転車乗りからすると「うわ、出やがった」という忌まわしきヤツ。なぜなら強風地帯の象徴だから。そして今までいくつも風力発電所を通りぬけてきたが、今までマジで一度も追い風だったことがない。全て向かい風だった。なんでやねん。

 

高速道路走ってたらビワなってたんで頂きました。日本のものより酸っぱめだけど、肉体疲労時には酸っぱいのが美味く感じるんです。

めちゃちゃでかいタイヤ運んでるのんよく見かけます。鉱山用の巨大ダンプ用のタイヤ。さすが鉱山国家チリ

チリって執念深いほど道の両側は完全に柵で囲っているんで野宿地探すのは難易度高いです。牛とか羊の放牧地なら柵も理解出来るんだけど、枯れ川やら海の前や、もう崖の上だって道があれば柵が続いていて理解不能の柵国家です。

 

タイヤとともにたまに見かけるのがダンプの荷台だけ運んでるのん。幅ありすぎて渋滞中。

 


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